2011年1月17日月曜日

免疫力をバランスよく高めましょう

免疫力のバランスを小腸が
調整していますが、
もう一つの鍵を「自律神経」が握っています。

昼間は交感神経主体、
夜は副交感神経主体で
リズムを作りながら免疫機能と連携して
体調を整えていきます。

過度にストレスがかかると
自律神経のバランスが崩れて
交感神経の緊張が強まり、
次の反応が進行します。
(1) アドレナリンの過剰作用
⇒血管収縮や心拍数の増加が起こる
(2) 顆粒球の増加
⇒活性酸素が大量に発生して組織が破壊される
 ①粘膜が破壊され炎症が起こる
 ②がん、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、白内障、糖尿病などに発展する
⇒リンパ球が減り免疫力が低下する

自律神経が大きく乱れると
回復することがなかなか難しくなります。
そこで交感神経主体を改善する一つの方法として
副交感神経を優位にする為に外部から刺激する方法をお薦めします。
以前お話した「爪もみ」がとても有効です。
全ての爪の付け根を均等に刺激してバランスを整えます。
痛い指があればそのツボの指す臓器が弱っているようです。
つづく・・・。